ISASあきる野実験施設では、さまざまな推進系・輸送系の研究や開発が行われています。ここ数年は施設の利用者が急増し、現在では、固体ロケットをはじめ、ハイブリッドロケット、液体 ...
糸川先生の思い出としては,誰にもあまり知られていない秋田県の道川時代が印象に残っている。ロケットの研究は1955年に東京国分寺で始められた。次いで同年ベビー・ロケットの実験が ...
X線天文衛星「すざく」は、M-Vロケット6号機により、2005年7月10日に打ち上げられました。大変残念なことに打上げ後の初期運用中に観測装置の一つが機能停止する問題が発生しましたが ...
岡崎圭佑氏(東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻/修士課程1年)が2024年11月5日~8日に兵庫県姫路市(アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター))で開催された第68 ...
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線天文衛星「すざく」(ASTRO-EⅡ)が、日本時間2025年1月5日23時41分ごろ、南太平洋上空(南緯18.3度、東経167.3度付近)において大気圏に再突入した*ことをご報告いたします。
太陽観測衛星「ようこう」には4種類の観測装置が搭載されています。「軟X線望遠鏡(SXT)」「硬X線望遠鏡(HXT)」「ブラッグ分光器(BCS)」「広帯域スペクトル計(WBS)」の4つです。 「軟X線 ...
M-V-Liteとは,M-V機の第2段からキックモータまでの3段で構成される小型衛星打ち上げ手段である。この発表の主旨は,宇宙研としてその開発に投資を含む関与をせよというものではなく ...
「あかり」は宇宙からやって来る赤外線を観測する人工衛星で、現在も観測を続けています。赤外線で見ると、宇宙は私たちの目で見るのとはまったく違う姿を見せてくれます。赤外線では ...
M-Vロケット発射344秒後に第4段キックモータが点火され、MUSES-B衛星は軌道に投入された。それからおよそ35分後、ジェット推進研究所(JPL)から、サンチアゴ局において14時29分45秒(JST)に ...
We will have a symposium on planetary defense (spaceguard). The main theme of this symposium is the issue of celestial bodies colliding with the Earth, and we would like to hold a wide-ranging ...
国際地球観測年(IGY)を契機としてはじまった我国の観測ロケットは1950年には100kmの壁を破って約200kmに達するようになった。それ迄3年間にわたり電離層プラズマの測定法を開発しつつあった ...